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2002年度第5回議事録

日本混相流学会
2002年度第5回理事会 議事録
議事録署名人:

日時:平成15年6月14日(土)13:00-17:4
場所:慶応大学 三田キャンパス,図書館2F小会議室
出席者:
役員:柘植綾夫(会長),井小萩利明(副会長),社河内敏彦(副会長),三島嘉一郎(副会長), 齋藤隆之(情報部会長),稲葉英男(企画部会長),菱田公一(国際部会長),竹中信幸(混相流リエゾン担当), 森治嗣(財務委員長),古内正美,田中敏嗣(学生会),上野隆司(総務部会長)
理事会構成員:片岡勲(年会講演会・混相流シンポジウム実行委員長),東恒雄(日本学術会議水力学・水理学 専門委員会委員),阿部豊(インターネット運営委員長),近藤健(事務局)

配 付 資 料
2002年度第4回理事会議事録 [2002-5-01]
2003年度総会資料 [2002-5-02]
日本混相流学会国際交流部会報告 [2002-5-03]
ICeM委員会予算について [2002-5-04]
日本混相流学会企画部会報告 [2002-5-05]
研究会に関する運営内規(改訂案) [2002-5-06]
情報部会活動報告 [2002-5-07]
会計報告(中間状況) [2002-5-08]
日本混相流学会年会講演会・混相流シンポジウ準備状況 [2002-5-09]
日本混相流学会年会講演会・混相流シンポジウ参加募集要領 [2002-5-10]
学生会活動報告 [2002-5-11]
H14年度日本相流学会賞審査結果 [2002-5-12]
日本相流学会2003年度役員名簿(案) [2002-5-13]
2003年度総会式次第 [2002-5-14]
2003年度総会への準備事項 [2002-5-15]
入会勧誘のご依頼 [2002-5-16]
2003年度総会招集ご通知 [2002-5-17]
日本混相流学会将来構想検討WGの答申書に対するアクション内容とその結果 [2002-5-18]

議  事

1.第4回理事会議事録の確認[2002-5-01]
 事前にメールで配布している第4回理事会議事録を理事会で承認した。

2.報告事項
2.1 2002年度活動報告[2002-5-18]及び [2002-5-02]
 資料を基に,上野総務部会長より報告があった.2002年度は昨年度出された日本混相流学会将来構想検討WGの答申書に対する活動を核とした事,例えば答申書の「会長の責任明確化」に対しては筆頭副会長を設け,筆頭副会長が次年度の会長になることによって実質2年間の活動を主体的に遂行できる,としたことなど報告があった。
 また2003年度総会資料のドラフトにて,2002年度の活動概要の報告があった。

2.2 国際交流部会2002年度活動報告[2002-5-03] 及び[2002-5-04]
 菱田国際部会長から資料に基づいて説明があった.ICeM関連では,賞雅委員長が引き続き活動し,またEMSIやIMuSTの関連も視野に入れたICeMのネットワーク作りの充実化を検討したことの報告があった。また近隣諸国の若手研究者招聘については,昨年度実績と同様に本年度も招聘を大阪大学片岡教授(年会実行委員長)と行う予定であったが新型肺炎(SARS)の影響で本年度は中止した,ICMF2004横浜の国内委員会の設置,準備活動を行ったこと,更には日欧関係では,冨山委員長のもとで引き続いて活動し,参加者の決定が行われたことの報告があった。ICMF2004の会場予約金で70万円必要とのことであり,本件理事会にて了承した。
 また,2003年度のIceM予算を30万円とすることの提案があり,2003年度の予算に組み込み,計画内容については別途理事会に諮ることとした。

2.3企画部会報告[2002-5-05]及び[2002-5-06]
  稲葉企画部会長から資料に基づいて説明があった.レクチャシリーズは「マイクロバブルの魅力とその利用技術」と題うって6月20日に大阪市立大学文化交流センタで開催予定であるが,伝熱学会等の4学会の協賛活動や情報部会からの会員への通知などの活発な参加勧誘活動の成果が出て,申し込み人数が92名となっていることの報告があった。
  オーガナイズド混相流フォーラムについては,資源・素材学会の北海道支部から協賛ができるのなら会員への通知と幾ばくかの資金援助が可能とのことで,理事会にて協賛を了承した。
  インターナショナル・レクチャーコースでは中国から講師を呼ぶ予定だったが,サーズの影響で取りやめにすることの報告があった。講師の候補者がいれば前びろに連絡いただくよう依頼があった。
  研究会については,混相物理研究会(代表 戸田三郎(東北大))を6月末で終了すること,また新規研究会として「マイクロナノ混相流研究会」(代表 大成博文(徳山高専))の提案があり,理事会にて了承した.研究会に関しては,上野総務部会長から内規の見直し案が示された.また竹中リエゾン担当理事から研究会の経済活動はリエゾン活動とも共通数点が多いとの指摘があった.理事会で議論した結果,研究会のみならずリエゾン活動に関する運営内規を決めるべきであり,機会学会等の同種の運営内規を参考にして,総務部会長,企画部会長及びリエゾン担当理事とで研究会とリエゾンのそれぞれの運営内規を定めていくこととなった。

2.4情報部会2002年度活動報告[2002-5-07]
   斎藤情報部会長から資料に基づいて,編集委員会,ホームページ運営委員会等について説明があった。編集委員会は本年度4回開催しており,特集記事として応用に関するトピック的な特集と混相流の基礎先端技術に関する特集を組んでいく方針で進めていることの報告があった。ホームページについては,これまで8ヶ月間稼動しており,約8000件のアクセスがあって順調に運営していることの報告があった。また今後英文版の充実が課題とのことで,まずは「学会の沿革」の英文版を掲載することとなった。

2.5会計報告[2002-5-08]
 森財務委員長から資料に基づいて,現状報告があった。本年度は6月末で会計が締められるので,各部会長は各部会の会計報告を7月4日までに行うよう要請があった。

2.6日本混相流学会年会講演会2003・第22回混相流シンポジウム準備状況[2002-5-09]及び[2002-5-10]
 片岡年会講演会・混相流シンポジウム実行委員長から資料に基づき準備状況を説明があった。講演の申し込み数は,現在約112件で,ほとんどの原稿が集まっていることから講演論文集の準備を進めるとの報告があった。またインターナショナルセッションは中国・台湾等から講演者を招待する予定であったが,サーズの影響で,来年のICMFまたは混相流学会年会に延期することや産学連携特別セッションを設けたこと等の報告があった。

2.7学生会活動報告[2002-5-11]
 田中学生会担当理事から資料に基づいて説明があった。学生会夏季セミナを7月26日,28日に関西大学100周年記念セミナハウス・高岳館にて開催する予定で,これに関する費用は2003年度の予算で実行していくことになった。
 また年会における2003年度学生優秀講演賞の選考については,評価する人が少ない不具合を避ける為に座長と座長が指名するセッション出席者3名程度に評価してもらうこととした。

2.8学会賞審査結果及び名誉会員選考結果[2002-5-12]
 井子萩副会長から,平成14年度日本混相流学会賞の審査結果について報告があった。審査結果は次の通り。
  論文賞
    (1)「多流体モデルを用いた液体ヘリウム管内二相流の数値解析」
       石本淳(弘前大学),尾池守(石巻専修大学),上条謙二郎(東北大学)
    (2)「渦法による固気二相自由乱流の数値解析に関する研究」
       内山知実(名古屋大学),成瀬正章(名古屋大学)
  技術賞
     「濡れ性の悪い固体を利用した気液分離」
       水野義照(北海道大学),園山希(北海道大学),井上努(京都セミコンダクター株)
       石黒圭介(北海道大学),井口学(北海道大学)
その他の賞
   応募無し。
  また名誉会員については,名誉会員候補者の推薦が無かったことが報告された。

3.審議事項
3.1 評議員及び監事選挙結果[2002-5-02]
 資料を基に,上野総務部会長より報告され,審議された。メール理事会での審議結果が追認された。

3.2 会長選挙結果[2002-5-02]
 資料を基に,2003年度として選出された評議員の互選により,井子萩利明氏が2003年度の日本混相流学会会長に選出されたことが上野総務部会長より報告され,審議された。メール理事会での審議結果が追認された。

3.3 2003年度役員について[2002-5-13]
 井子萩副会長から2003年度役員について,資料に基づいて説明があり,審議の結果,理事会の了承を得た。概要は以下の通り(敬称略)。
  井小萩 利明(会長),有富正憲(副会長),三島嘉一郎(副会長),村瀬道雄(副会長),齋藤隆之(理事・情報部会長),賞雅寛而(理事・企画部会長),冨山明男(理事・国際部会長),阿部豊(理事・総務部会長),大田治彦(理事),吉田静男(理事),大川富雄(理事・財務委員長),古内正美(理事),梅田眞三郎(理事),杉山弘(監事),師岡慎一(監事),稲葉英男(年会講演会・混相流シンポジウム実行委員長),東恒雄(日本学術会議水力学・水理学専門委員会委員長),清水昭比古(論文審査委員長),関眞佐子(選挙管理委員長),内山知実(インターネット運営委員長),松本洋一郎(ICMF委員長),冨山明男(日欧二相流専門家会議委員長),賞雅寛而(ICeM委員長)

3.4 2003年度事業計画[2002-5-02]
 資料に基づいて,上野総務部会長から2003年度の事業計画の素案が示された。審議の結果,各部会長が各部会の事業計画をとりまとめ,上野総務部会長へ送付することとなった。

3.5 2003年度予算案[2002-5-02]
 資料に基づいて,上野総務部会長から2003年度の予算計画の素案が示された。審議の結果,各部会長が各部会の予算計画をとりまとめ,上野総務部会長へ送付することとなった。

4.その他
4.1 2003年度総会式次第及び総会への準備事項[2002-5-14]及び[2002-5-15]
 資料に基づいて,上野総務部会長から説明があり,理事会で了承した。

4.2 入会勧誘の件[2002-5-16]
 資料に基づいて,上野総務部会長から説明があり,入会勧誘の依頼を企業に勤める方で,現在の評議員及び評議員経験者に送付することが理事会で了承された。

4.3 総会招集案内[2002-5-17]
 資料に基づいて,上野総務部会長から説明があり,事務局からレターを出すことになった。

4.4 英文論文誌の学会連合化について
 菱田理事から英文論文誌の学会連合化についての現状報告があった。報告内容は以下の通り
 4月19日に伝熱学会理事会後に,長野先生と西尾先生にお会いし,論文の連合化について打ち合わせ,混相流学会の前回の理事会での意見を伝えた。 すなわち,英文紙は混相流学会としては持っていないので,連合して出版できることには前向きであること。ただし,TSEのタイトルの下に入るようなことは,混相流学会としては好ましくないことを伝えた。 この内容は,伝熱学会側にも十分理解され,今後,複数の学会からの代表が集まり,大枠を検討する,という方向で話が進んでいる。具体的には,熱物性学会や燃焼学会も含めて,検討するのがよいのでないか と考えており,ここで問題となるのは大枠をくくれるような大きな,論文誌のタイトルになることだが,これに関してはいろいろとキーワードが考えられるが,現状では良いアイデアが無いのが現状。 一度,関係者が集まり,ブレーンストーミングをやる必要がある。今後のアクションプランはまだ作ってないが,近いうちに伝熱学会の方から,熱物性学会などに呼びかけを行い,次のステップに進む見込み。

以上                        作成者:総務部会長 上野隆司

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