福岡大学

開催案内

  

日本混相流学会は、1987 年7 月に設立され、来年32 周年を迎えます。日本混相流学会混相流シンポジウム2019は、2019 年8 月5(月)~ 7 日(水)の期間、福岡大学(福岡市)で開催されます。本シンポジウムはオーガナイズ ドセッションと一般セッションから構成されており、研究成果とその討議を通じて、混相流の学理とその応用技術に関する最新の情報交換を行い、混相流研究のさらなる展開と参加者相互の活発な意見交換を目指しております。 混相流は、固体・液体・気体を含む複雑流動現象であり、かつ自然界から産業プラントにまで広く見られる普遍的な流動現象です。オーガナイズドセッションとしては、混相流が広範囲の産業と密接に係わりがあることを踏まえ、 環境、材料、機械、土木、原子力、化学、航空宇宙、などを横断的に含む内容を取り上げております。このように、混相流シンポジウム2019 では、混相流関連の研究そして技術開発に携わっておられる研究者や技術者ならびに混 相流を中心とした最新の科学技術の進展にご関心のある方々による多数の講演発表と活発な意見交換を期待しております。どうぞ、奮っての講演発表そして参加のお申し込みをお願い申し上げます

  

混相流シンポジウム2019 実行委員長
福岡大学工学部化学システム工学科
松隈 洋介

お問い合わせ先


  混相流シンポジウム2019実行委員会(konsosymp@jsmf.gr.jp)