会期・会場
■日本混相流学会年会講演会2011
■第30回混相流シンポジウム
- 開催日時:
- 2011年8月6日(土)~8月8日(月)
- 会場:
- 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス(京都市左京区松ヶ崎橋上町)
更新情報
開催趣旨
日本混相流学会年会講演会2011ならびに第30回混相流シンポジウムは、2011年8月6(土) ~8日(月) の期間、 京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス(京都市)で開催されます。本講演会はオーガナイズドセッションと一般 セッションから構成されており、研究成果とその討議を通じて、混相流の学理とその応用技術に関する最新の 情報交換を行い、混相流研究のさらなる展開と参加者相互の活発な意見交換を目指しております。混相流は、 固体・液体・気体を含む複雑流動現象であり、かつ自然界から産業プラントにまで広く見られる普遍的な流動 現象です。オーガナイズドセッションとしては、混相流が広範囲の産業と密接に係わりがあることを踏まえ、 環境、材料、機械、土木、原子力、化学、航空宇宙、などを横断的に含む内容を取り上げております。加えて、 混相流研究の牽引車として長く続いてきました「混相流シンポジウム」も第30回目を迎え、年会講演会と同時 開催されます。「エネルギー・環境・バイオ」をテーマに、いろいろな角度より斯界の第一人者に講演をして いただく予定です。
このように幅も奥も深い講演会の構成となっております。混相流関連の研究そして技術開発に携わっておら れる研究者や技術者ならびに混相流を中心とした最新の科学技術の進展にご関心のある方々による多数の講演 発表と活発な意見交換を期待しております。どうぞ、奮っての講演発表そして参加のお申し込みをお願い申し 上げます。
日本混相流学会年会講演会2011実行委員長
功刀資彰 (京都大学)
主催・共催・協賛
日本混相流学会年会講演会2011
主催
日本混相流学会
The Japanese Society for Multiphase Flow (JSMF)
共催
京都大学グローバルCOEプログラム
地球温暖化時代のエネルギー科学拠点
協賛
(予定)化学工学会、可視化情報学会、火力原子力発電技術協会、空気調和・衛生工学会、計測自動制御学会、 資源・素材学会、スラリー輸送研究会、石油学会、ターボ機械協会、土木学会、農業農村工学会、 日本ウォータージェット学会、日本埋立浚渫協会、日本エアロゾル学会、日本機械学会、日本空気清浄協会、 日本原子力学会、日本航空宇宙学会、日本材料学会、日本浚渫・空気圧送協会、日本船舶海洋工学会、日本鉄鋼協会、 日本伝熱学会、日本冷凍空調学会、日本バイオレオロジー学会、日本マリンエンジニアリング学会、日本ボイラー協会、 日本フルードパワーシステム学会、日本流体力学会、粉体工学会、日本雪氷学会、日本雪工学会、日本液体微粒化学会、 日本洗浄技能開発協会
第30回混相流シンポジウム
主催
日本学術会議(予定)
共催
(幹事学会)日本混相流学会
協賛
(予定)上記年会講演会に同じ
実行委員会
功刀資彰 (実行委員長、京都大学)、萩原良道(京都工芸繊維大学)、河原全作(京都大学)、 北川石英(京都工芸繊維大学)、齊藤泰司(京都大学)、沈 秀中(京都大学)、横峯健彦(九州大学)、 山本義暢(京都大学)、南川久人(滋賀県立大学)、塩見洋一(龍谷大学)、細川茂雄(神戸大学)、 宋 明良(神戸大学)、林 公祐(神戸大学)、村川英樹(神戸大学)、田中敏嗣(大阪大学)、 大川富雄(大阪大学)、吉田憲司(大阪大学)、辻 拓也(大阪大学)、高比良裕之(大阪府立大学)、 脇本辰郎(大阪市立大学 )、梅川尚嗣(関西大学)、赤対秀明(神戸高専)、鈴木隆起(神戸高専)、 村瀬道雄(原子力安全システム研究所)、上野隆司(三菱重工)、松浦敬三(原子燃料工業)、 上山 幸司(日本カノマックス)、大貫 晃(三菱重工)、牛島 省(京都大学)、後藤仁志(京都大学)、 川原顕磨呂(熊本大学)
問い合わせ先
実行委員会 委員長 功刀資彰(くぬぎ ともあき)
京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻 教授
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL&FAX:075-753-5823
E-mail: nenkai2011@jsmf.gr.jp
実行委員会 総務 河原全作 (かわら ぜんさく)
京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻 講師
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL&FAX:075-753-5842
E-mail: nenkai2011@jsmf.gr.jp